ミリメシ

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    ミリメシ
         
     

    「ミリメシ」の「ミリ」は「ミリタリー」、つまり「軍隊の飯(めし)」から来ています。つまり「戦闘糧食」です。日本でも数年前くらいから一部の軍事マニアなどの間で、「レーション」呼ばれて密かな人気となっていましたが、あの震災以降、いざという時の「非常食」としても、注目されるようになってきました。

    保存期間(最長3年)が長いことや、コップに半分のお水だけで加熱できる点など、災害時の非常食としてもとても優れた食品であり、最近では一部のホームセンターなどでも目にするようにもなってきましたが、認知度からしても、まだまだ各一般家庭に行き渡るというには程遠い状況です。
    そして価格。ビザインショップではあの311(東日本大震災)の直後から、陸上自衛隊で採用されているこの武蔵富装さんのミリメシを取り扱ってきましたが、加熱剤入り容器の原価が高いという点があるものの、当時は1食1200円程度と、普通のお弁当の感覚で言えばやはりとても高いお弁当でした。 そこでビザインショップでは、このミリメシを1軒でも多くのご家庭に常備してもらえるよう、できるだけお買い求めやすい価格を実現するべく、発売元である武蔵富装さんのご協力もいただいて、「ケース売り」に絞って、取り扱いを開始することにしたのです。
    2017年10月に、昨今の運送業界逼迫による値上げという事情から、メーカーである武蔵富装さんから値上げの通達があり、やむなく価格を改定しましたが、それでもまだどこよりも安価な設定になっていると思います。ぜひネットで調べてみてください。最低価格保証などはしておりませんが、もし安いところがあれば、負けないようがんばりたいと思います。それはZACKやPINTDECORなどの高級インテリアを扱うビザインショップが、ミリメシを安く販売するという意義が、利益ではなく、一般家庭への普及を目的としているからです。

     
         
         
     

    あの時、関東や東北地域に住む、誰もが目にした光景、カラッポになったスーパーの棚。その先どうなるか分からない、とりあえず当面の分は確保しておきたいということで、保存性の高い即席麺やレトルト食品などは、あっと言うまに姿を消しました。直接、津波などの被害に遭っていない首都圏でさえ、商品流通が寸断されただけでこの有り様でしたし、被災地の惨状はみなさんがテレビで見たとおりです。

    「買い溜め良くない!」とは言うものの、誰だって自分と家族が生きていく分の確保はしなければなりません。だからこそ、日頃からせめて、1週間分くらいのお水や食料は「備蓄」しておいて欲しいと思うのです。お水は飲料水と生活用水が必要ですし、食料は毎日毎食缶詰めというわけにはいきません。「どういうものを、どれくらい用意しておいたらいいか」ということを、今の私たちは知っています。

     
         
         
     

    先日、とあるテレビ番組で「ラーメンの賞味期限は意外と短い」ということやっていました。気になって翌日、大手即席麺メーカー各社の電話で聞いてみたところ、業界として「袋入りは製造から約6カ月、カップ入りは約5カ月」としているそうです。工場から問屋さんや流通センターを経由して、店頭に並ぶ頃には、多くの商品がだいたい「残り3-4ヶ月」という感じになってるんじゃないでしょうか。なんとなくもっと長持ちすると思っていませんでしたか?

    もちろん賞味期限が切れたからと言って、全く食べられないというわけではありませんが、やはり保証の範囲内で食べ切りたいところ。311の後、買い込んだラーメンの在庫を食べきるのに苦労した、という記憶がある方も多くいらっしゃるかと思いますが、一度いまご自宅にある即席ラーメンの賞味期限を見てみてください。
    賞味期限が切れた「非常食」は、切れる前に食べればいいのですが、例えば家族4人として、1週間分、4人x1食(1日1食をラーメンとして)x7日で28食分。これを3-4ヶ月に一度使い切るのは、結構大変です。やはり「備蓄食」としての「保存食」の賞味期限は長い方が良いわけです。

     
         
         
     

    備蓄用の非常食としては、缶詰めやカンパン、即席麺やレトルト食品など今でもたくさんあると思いますが、例えば311の時、電力やガス、水道といったライフラインが無事だった首都圏などの地域とくらべて、直接的な被害をこうむった地域では、数日の間は飲料水さえ事欠く状況だったといいます。
    「床上まで浸水した暗い部屋で、みんなでスナック菓子を少しずつ分けて食べた」みたいな話を聞くと、当時いかに状況が切迫したものだったかが想像できます。

    1週間もすれば水やとりあえずの食料の配給は始まるかもしれませんが、やはり極限状態となる当日の夜、そしてその数日の間、季節によっては311のように真冬かもしれません。そんな中、冷たい缶詰めや乾いたカンパンだってないよりはマシでしょうけれど、なかなか喉を通るものではありません。
    そんな時、アツアツでホカホカのカレーライスや牛丼が食べられたら、一体どれだけ生きる元気と勇気が湧いてくることでしょう。ミリメシはコップに約半分(150cc)のお水があれば加熱できます。飲料水じゃなくっていいんです。その辺の水たまりやお風呂の水やら、コップに半分程度の水さえあれば、20分でアツアツでホカホカの食事ができるのです。これって素晴らしくないですか?

     
         
         
     

    自衛隊の隊員さんが、極限状態の戦闘地域で生き抜くための栄養と、エネルギーを補充するために食べる「戦闘糧食」ですから、その素材や製造工程も厳しく管理されています。例えば「お米」について、時期によって変更となることもありますが、2012年5月現在では「福井ハナエチゼン」と「新潟こしいぶき」、「青森つがるロマン」の3種を新潟の地下水で炊きあげていて、そのお米とお水の全てに放射性物質モニタリング検査を行った結果「検出せず」となっています。

    通常の食品ではありえない保存期間が「3年」と長い「防災ミリメシ」の場合、そのパッケージも非常にしっかりしています。ご飯のシールをはがすにも、普通の「レトルトご飯」のつもりでいると、男性でも結構強いと感じるかもしれません。それくらい厳重にシールされています。
    「避難訓練」じゃありませんが、ミリメシもお買い上げいただいたら、一度「訓練」がてら作られてみることをお薦めします。ほんとうに簡単なんですが、「いざ!」という時にも、一度やっていれば安心できますよね!

     
         
         
     

    そもそもが戦地で食べることを前提としているミリメシは、実はアウトドアでのレジャーにもピッタリです。高尾山や筑波山のように、頂上に山小屋があってお蕎麦が食べられたり、ジュースの自動販売機があるようなところならアレですが、そういう施設のない山や沢などもたくさんありますよね!
    個人的には野山で食べるおにぎりとお茶とおしんこは格別だと思うのですが、夏場やテント泊を伴うような山行では日もちがしません。そんな時はこのミリメシがピッタリなんです。

    近年、山ガールさんやリタイヤした中高年の方たちの登山がまたブームになっているようですが、ぜひミリメシを持っていってみて欲しいですね。陸自のレンジャーさんたちもこれ食べて生き抜くわけですから、きっとパワー満タンで、午後の下りもばっちりです!
    ちなみに、、、ビザインショップとしては、「いつか山に行ったら食べるかも」くらいの気持ちで買っていただいて、ご自宅に在庫しておいて頂ければOKなんです。それが「非常食の備蓄」にもなるわけですから。

     
         
         
     

    ビザインショップでは、もっとも保存期間の長い状態でミリメシをお届けするために、ご注文をいただいてからメーカーの工場に発注し、出来たての商品だけをお送りするようにしております。
    保存期間が約3年と長い「あつあつ防災ミリメシ」には5種類のメニュー。(画像は「あつあつ防災ミリメシ−牛丼」です)

    味は、、、おいしいですよ!おいしくなくて自衛隊員さんたちに人気なければ、陸自からも発注こないでしょうから、味の研究もかなりしているんだと思います。どういう風においしいかって?味を言葉で説明するのは難しいので、、、ぜひ一度買って食べてみてください^^

    ■ミリメシのラインナップ 
    *あつあつ防災ミリメシシリーズ
    保存期間が約3年と防災備蓄に優れた商品です。
    加熱キット、フォーク&おかずトレイ付き。6個セットと20個セットがあります。
    メニュー:ウインナーカレー、牛丼、すき焼きハンバーグ、中華風カルビ、かも肉じゃが。

    *サバイバルヒーター(加熱キットのみ)
    これさえあれば、逆にミリメシじゃなくても、缶詰めでもなんでもアツアツで食べられますね。
    ミリメシ以外にも、このヒーターも予備でもっておけばベリーベスト!20個セットのみ。

    一般のご家庭のみならず、会社や団体などの事業所にも、多少の水や食料は備蓄されて然るべきという時代かもしれません。またはご実家のご両親や、息子さん娘さんのご家庭などに贈ってあげても喜ばれるかもしれませんね。そうやって世間のそこここに少しずつ、ミリメシなどの非常食が備蓄されるようになるのが、小さなビザインの大きな目標です。

     


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